性病は恥ずかしいことでも、おかしいことでもありません。人間が生活する上で性との関わりは切っても切れないものです。もしも不安を感じた場合はすぐに医師に相談しましょう。

性病の原因菌が引き起こす疾患と第四性病は要注意

性病は、感染していてもすぐに症状が発症せず潜伏期間があるものも多くなっています。性器部に痒みなどがあっても気にしない人も一定数おり、性病がうつる原因として、自覚のない感染者との性行為を行ったり、コンドームなどを利用しない、不衛生な環境などにより、感染してしまうことが増えています。

男女ともクラミジア感染が増えており、特に女性に増加傾向がみられています。不妊や妊娠時に影響が出る事があるため、早めに完治を目指す必要があります。性病は女性であればおりものに変化が出やすく、色の変化や悪臭、分泌異常などがあって、他にも陰部に痒みや排尿時の痛みなど様々な症状があります。男性も性器が痒くなったり排尿時に痛みを感じる事が多く、膿が出る場合もあります。症状がひどくならないうちに検査を受けて、治療に専念しないと悪化させてしまったり、体の別な部位にウイルスが移り症状を発症する可能性があります。結膜炎や肺炎などの原因が、クラミジアであることも増えてきています。

第四性病と言われている鼠径リンパ肉芽腫は、以前はクラミジアと同じ菌が原因で発症するものと考えられていましたが、今では別のタイプのクラミジアであると考えられています。初期の症状として鼠径リンパ節が腫れて大きくなってきて、圧痛があります。流動性膿瘍などができて、皮膚に延焼もみられるようになり、状態が悪化してくると発熱や頭痛、倦怠感等があり、食欲不振や嘔吐があらわれる人もいます。直腸にまで影響が出たり、女性は膣上部に出来ることもあるため、早い対応が必要です。治療は主に経口摂取する薬の服用で行われ、回復したとみられてもその後しばらくは様子を見る必要性があります。

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